○○マークは過失割合に関係する

誰でも、車を運転し始めてから1年の間は、一般的に「若葉マーク」と呼ばれる“初心運転者標識”をつけることが義務づけられています。また、罰則はありませんが、70歳以上の高齢者のドライバーは、「シルバーマーク」などとも呼ばれる“高齢運転者標識”をつけるよう努めなければならないと定められています。
これらの初心者・高齢者マークは、運転者が初心者、または高齢者であることをまわりのドライバーに認識させるとともに、マーク着用車に対してプレッシャーをかけるような運転をさせないようにし、運転が熟練しない、あるいは年齢的な運転能力の衰えのあるドライバーを保護することを目的としています。このため、これらのマークをつけた車に幅寄せや割り込みをすると、交通違反となります。
このことは、自動車事故においての過失割合にも関係してきます。初心者マークや高齢者マークをつけている車に対して事故を起こした場合、本来保護しなくてはならない車と事故を起こしたということで、過失割合が10%ほど高くなることが多いのです。
どんな車に対しても、事故が起きないように注意しなくてはなりませんが、これらのマークをつけた車に対しては、より一層注意を払いたいところです。
また、統計的にも初心者や高齢者のドライバーは、このマークをつけていた方が事故率は下がっていますし、万が一事故を起こされた場合も過失が軽くなることがありますので、必ずつけるようにしておきましょう。
ちなみに、免許を取ってから1年以内の運転者は、初心者マーク(若葉マーク)なしで運転すると交通違反になりますのでご注意を。
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