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(4)保険料を安くするためには?


任意保険で、誰もが一番気になるのが保険料の金額です。自動車保険業界では、リスク細分化型の低額保険の登場や、外資系保険会社の参入などもあって、保険会社各社の顧客獲得争いが年々激化しています。

特に、今まで競争をあまりしてこなかった国内の損保会社は、外資系の攻勢に大慌てです。安い外資系の保険会社は、消費者の目から見るととても魅力的ですから、実績や地盤のある国内各社も安心してはいられません。

最近では、ようやく国内損保も、外資系と同じように保険のダイレクト販売(代理店を通さない、電話・インターネットなどを利用した直接販売)を始めるなど、外資系の保険会社に対抗して、様々な商品を提供し始めました。

現在、自動車保険オンライン見積もりには、多くの保険会社が加入しており、一度の入力で多数の保険会社(最大20社)の見積もりを同時に行うことができます。

ここでは、その見積もりの時に役立つ情報として、どのような項目が関係して自動車保険料が安くなるのか、項目ごとにご紹介していきたいと思います。各保険会社によって、30歳以上だと保険料が安くなったり、自動車の安全装置があると保険料が安くなったりと、様々な傾向がありますが、一般的な目安として見積もりの参考にしてください。

(1)無事故であること
無事故年数に応じて割引が発生する「ノンフリート等級別料率制度」により、無事故で期間が長いほど保険料が安くなります。

(2)車の安全装置などの充実
エアバッグなどの装備が充実していて、車の安全性が高い場合、保険料が安くなります。

(3)事故率などの低い車
事故率の低い、安全性の高い車種のほうが、保険料が安くなります。スポーツカーなどは保険料が安くなりません。

(4)排気量
同じ車種でも、排気量によって保険料に差がでます。排気量が少ない車種を選択したほうが、保険料は安くなります。

(5)盗難防止策
イモビライザー(ICチップ内蔵キーを用いた自動車盗難防止システム)などの盗難防止装置を投搭載している車であれば、より安全性が高いと判断され、保険料が安くなります。

(6)優遇が受けられる車
環境に優しい車、ハイブリッド車や低燃費車などは、保険料が安くなる場合があります。

(7)年齢
あなたの年齢によっても保険料が変わってきます。保険会社では、法律に定められた保険料率(算定会料率)を参考に、次の(a)〜(d)の4段階に年齢条件区分を設定しています。
(a)年齢を問わず不担保 (b)21歳未満不担保 (c)26歳未満不担保 (d)30歳未満不担保
原付バイクは(a)と(b)の2段階。もちろん(a)が一番保険料が高く、(b)から(c)、(d)と年齢が高くなるにつれて、保険料は安くなっていきます。上記の条件に当てはまる年齢になったら、保険会社に連絡して条件を変更するのが良いでしょう。

(8)住んでいる地域
事故率の統計により、関東の場合は高く、東北、九州は保険料が安くなるなど、住んでいる地域によっても保険料金が変わってきます。

(9)免許の種類
ゴールド免許証をお持ちであれば、その分、保険料が安くなります。

(10)インターネット割引
当サイトが「オンライン見積もり」をおススメする一番の理由はここにあります。最近の自動車保険は、オンラインで見積もりが行えます。また、各社ともインターネットでのダイレクト販売に力を入れだし、インターネット上で様々なキャンペーンも展開しています。(例:オンライン3000円割引)

(11)複数契約割引
同じご契約者が車を2台以上契約する場合、2台目の保険料が割引されます。

以上のような項目の内容によって、保険料が安くなります。では、中でも保険料を安くするために一番効果がある項目はどれなのでしょうか?

その答えはズバリ「毎年無事故であること」です。

無事故である年数を重ねていけば、優良ドライバーということになり、保険料金が安くなっていきます。反対に、事故が多いドライバーは保険料が高くなってしまいます。この割引率は最も効果(割引率)が高く、毎年はっきりと保険料の差が現れてくるので、毎年無事故であることが一番大切になります。

保険料を安くするための目安としてこれらの項目を挙げてきましたが、何より大切なのは、自分のライフスタイルに合った補償内容選びです。無理にでも安くすることを考える必要はありません。まずは、何通りかの見積もりをとるなどして、各社の割引率、補償内容を比較すると良いでしょう。

それでは、以上の内容のおさらいも兼ねて、見積もりの際に気にしておきたい項目をまとめてみましょう。

ワンポイント・レッスン!

自動車保険は毎年新しい商品が!走行距離も加味される?

最近のリスク細分型保険には、走行距離によって保険料が変わる新しい保険もあります。もちろん、一概に走行距離だけで保険料金が決まるわけではありませんが、年間走行距離が数万kmより数千kmの方が保険料が数%安くなるといった具合に、走行距離が短ければ、保険料も安く算出されます。この走行距離についてですが、多少のオーバーは多めに見てくれる場合もあるようですので、保険会社に問い合わせてみましょう。

住んでいる地域で保険料が違う!

ある保険会社は、住んでいる地域によって保険料が違っています。リスク細分型保険に多く見られるものですが、毎年無事故の人にとっては、少々腹立たしいことかもしれません。

自分は毎年無事故なのに、住んでいる地域によって勝手に保険料が高くなってしまっては、ちょっと納得がいきませんよね。ですが、これは統計によって算出されるものですから、どうしようもありません。

もし、あなたがリスク細分型保険を選んでいて、該当する保険料が高い地域(関東:東京など)に住んでいるようでしたら、別の保険会社で見積もりを取ってみるのも良いかもしれません。リスク細分型の保険だからといって、すべての人が安くなるわけではないのです。

ゴールド免許割引もある

5年間、無事故・無違反であったドライバーに贈られる「ゴールド免許」ですが、これも自動車保険会社によっては、割引対象になることがあります。

2台目以上からは保険料がお得になる?

「複数所有者割引」をご存知でしょうか?これは、優良な(無事故年数が長い)契約者に限って、2台目以降の新規契約を割引するというものです。

車の安全性で保険料が安くなる

近年、技術の向上によって車の安全性も高まってきました。この安全性も、保険料金割引に関係してきます。主な例を挙げますと、エアバッグやABSなどを装備した車であれば、一律5%から10%ほど安くなることがあります。

インターネットや電話で加入すると保険が安くなる

最近テレビのCMなどでもよく耳にするのが、インターネットや電話などを使ったダイレクト販売方式です。昔は、外資系の保険会社が活発にこの方法を用いて、保険料金を抑えていましたが、国内の保険会社も外資系に負けじと、このダイレクト販売方式に参入し始めました。ダイレクト販売では、間に代理店を通さない分、経費が浮くために、保険料金が安くなります。

代理店を経由した保険契約では、代理店手数料が保険料金内の十数パーセントもかかっています。もし保険料金を安く済ませたいのであれば、インターネット限定割引がある「オンライン見積もり」をお奨めします。

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